
2025年6月、日本中を駆け巡った「TOKIO解散」と「国分太一さんの芸能活動無期限休止」のニュース。
涙の会見で語られた「コンプライアンス違反」という言葉の裏で、改めて注目を集めているのが、過去にネット上で物議を醸した「写真おねだり」というキーワードです。
「あのおねだりは、パワハラだったのではないか?」 「テレビの演出ではなく、本人の資質だったのでは?」
このように、過去の言動と今回の騒動を結びつけて考えるユーザーが急増しています。
この記事では、ネット上で囁かれる「写真おねだり」による炎上の経緯を振り返りつつ、2025年に発覚した重大な契約解除事案との関連性や、批判が集まった背景を客観的な事実に基づいて解説します。
国分太一の「写真おねだり」とは?炎上の発端と経緯
まず、今回の騒動以前からネット上で度々話題になっていた「写真おねだり」について、その事実関係を整理します。
これは主に、国分さんがTwitter(現X)を開設した2021年頃から見られた行動を指しています。
SNS開設当初に見られた「写真」の要求
国分太一さんは2021年3月、ジャニーズ事務所(当時)のタレントとしてはいち早くTwitterアカウントを開設しました。
ファンとの交流を深める中で、テレビ局の楽屋や収録現場で、共演者や後輩タレントに対して「Twitterに載せたいから写真撮らせて」と積極的に絡む様子が話題となりました。
当初は「後輩思い」「フットワークが軽い」と好意的に受け取られていましたが、次第にその頻度や、相手の状況を問わないような姿勢に対し、一部のファンから違和感の声が上がり始めました。
なぜ「おねだり」が「批判」の対象になったのか
単なるコミュニケーションであれば問題ありませんが、これが「おねだり」としてネガティブな炎上に繋がったのには、明確な理由があります。
1. 上下関係による「断れない空気」
芸能界、特に旧ジャニーズ事務所の体育会系な上下関係において、大先輩である国分さんからの「写真お願い」は、後輩にとって「絶対命令」に近いのではないかという憶測です。
インスタやTwitterへの掲載を目的とした写真撮影に対し、後輩が苦笑いしているように見える写真がアップされるたびに、「あれはパワハラではないか」「嫌がっているのではないか」という批判の声がSNS上で散見されました。
2. 番組演出か、プライベートか曖昧な境界線
テレビ番組の企画として行われているなら「演出」として許容されますが、収録の合間やプライベートに近い空間での「おねだり」は、公私混同と捉えられるリスクがありました。
特に、今回の2025年の騒動で明らかになった「コンプライアンス意識の欠如」という点と照らし合わせると、この頃から「自分のやりたいことを優先し、相手の気持ちを軽視する」傾向があったのではないかと、厳しく再評価されています。
2025年の契約解除・TOKIO解散との関連性
では、この「写真おねだり」が、2025年6月の「契約解除」や「TOKIO解散」の直接的な原因になったのでしょうか。
結論から言えば、「写真おねだり」自体が直接の解雇理由ではありませんが、その根底にある意識の問題は共通している可能性が高いと言えます。
決定打となったのは「スタッフ」へのハラスメント疑惑
提供された最新の情報によると、日本テレビが国分さんを降板させた直接的な理由は、もっと深刻なコンプライアンス違反でした。
報道によると、国分さんは日テレの社内調査に対し、以下の事実があったことを自ら明かしたとされています。
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女性スタッフへの不適切な言動:2人の女性スタッフに対する問題行為があったこと。
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幼稚な下ネタの発言:夜の会食の場で、小学生レベルの幼稚な放送禁止用語や不謹慎なトークを繰り返していたこと。
これらは「写真おねだり」のレベルを超えた、明確なハラスメント(セクハラ・パワハラ)に該当しうる行為です。
「嫌い」と言われる要因:「時代のアップデート」不足
国分さんは会見で、「時代のアップデートをあまりしてこなかったことを痛感した」と語りました。
かつてのテレビ業界では「愛のあるイジり」や「酒の席での無礼講」として許されていた振る舞いが、現代のコンプライアンス基準では完全にアウトとなります。
ネット上で以前から囁かれていた「国分太一が嫌い」という意見の中には、こうした「昭和的なノリ」や「先輩風を吹かせる態度」への嫌悪感が含まれていました。
「写真おねだり」も、国分さん本人にとっては「ファンサービス」や「コミュニケーション」のつもりだったのでしょう。
しかし、受け手である後輩やスタッフ、そしてそれを見る視聴者にとっては、「権力を背景にした強要」と映っていたのです。
この「認識のズレ」こそが、今回の悲劇的な結末を招いた最大の要因と言えるでしょう。
「答え合わせ」を求めた涙の会見と世間の反応
2025年11月26日に行われた会見で、国分さんは日本テレビに対して「どの行動が違反だったのか答え合わせがしたい」と涙ながらに訴えました。
この行動に対し、世間では同情と批判、双方向の意見が飛び交っています。
擁護派:「だまし討ち」への同情
会見で明らかになった日テレ側の聴取方法は、かなり強引なものでした。
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突然の呼び出しと弁護士の同席
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スマホでの録音を制止・削除させる
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その場で降板を通告
このプロセスに対し、ネット上では「だまし討ちだ」「手続きとして不透明すぎる」という同情の声も上がっています。
批判派:「自覚のなさ」への呆れ
一方で、「答え合わせ」という言葉を選んだこと自体が、反省の深さを疑わせるという厳しい意見もあります。
「写真おねだり」や「下ネタ発言」など、思い当たる節があるのなら、被害者の心情を察して身を引くべきであり、「何が悪いか教えてほしい」という態度は、被害者への二次加害になりかねないという指摘です。
実際、日テレ側も「二次加害の恐れがあり、答え合わせは難しい」と回答を拒否しています。
まとめ:写真おねだりは「氷山の一角」だったのか
今回の記事では、国分太一さんの「写真おねだり」騒動と、2025年の契約解除・解散劇の関連性について解説しました。
要点をまとめます。
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おねだりの真実:Twitter等での写真要求は、本人のサービス精神だったが、上下関係を背景にした「圧」として批判されていた。
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解散の直接原因:写真だけでなく、スタッフへのハラスメントや、会食での不適切な言動(コンプラ違反)が決定打となった可能性が高い。
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根本的な問題:本人が語った「時代のアップデート不足」が、SNSでの振る舞いと現実の不祥事の両方に共通している。
「ザ!鉄腕!DASH!!」などで見せていた頼れるリーダーシップの裏側で、時代とズレてしまった感覚が、取り返しのつかない事態を招いてしまいました。
「写真おねだり」というキーワードは、単なるSNS上の一コマではなく、変化する時代の中でタレントに求められる意識改革の重要性を象徴する出来事だったのかもしれません。


